Lib hair 町田 『Libカットへのこだわり①』
- ササキ
- 2017年8月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
町田市でショートやボブが得意な佐々木です。
ショートカットやカット全般において
『Lib』がカットでこだわりを持って考えている事。
『ウエイトコントロール』
ウエイトとは簡単にいうと頭の丸み。髪型で丸みが出る部分をさします。

後ろのウエイトポイントは
頭の奥行きをつくります。
日本人は奥行きがなく平面的な骨格の方が多く
平面的だと実際より顔が大きく見えやすいです。

正面からみたシルエットもウエイトは重要な役割があります。
ショートの場合、頭のテッペンと顎の先を上下のポイント、ウエイトを左右のポイントとして
ひしがたのバランスを作ると小顔にみえます。

ボブやミディアムの場合はAラインだったりくびれのあるシルエットだったりを
作り出すのもこのウエイトポイントが大きく関わってきます。
ウエイトの高さやウエイトの量をコントロールする事が『似合わせ』や『女性像』を
デザインする上でLibが大切にしている事になります。
このウエイトのコントロールを
ブローや毛量調節だけで行うとお客様がご自宅でスタイリングした際に多少ブレがでる事も。。
それでは再現性の高いカットデザインとは言えません。
Libではこのウエイトの位置を髪の重なりの特徴を利用しカットして
乾かすだけでサロンの仕上がりになる
『ウエイトコントロールカット』をしています。
特にショート〜ボブのレングスに関してはカットが髪型(フォルム)に与える影響が大きいです。

立体感をウエイトで作る事で360°どこから見ても奥行きのある魅力あるデザインになり
小顔効果もだせます。
正面からの『似合わせ』はもちろん外せないポイントですが
横からのフォルム、後ろ姿、ここにもこだわりを持ってデザインする事で
ご自宅で職場で学校で出先で
鏡に映る自分とはまた違った角度からの魅力が周りに伝わると思います。
それが『褒められる髪型』なのかな?と。
以外と他人を真正面からみる機会って多くは無いですよね?
日常の中で人も動けば髪型も動きます。
耳にかけたり、結わいたり、、
お客様が再現できるカットがしたい。
ふとした瞬間一瞬一瞬が魅力的にみえるデザインが好き。
そんな想いで沢山の時間をカット技術の習得に使ってきました。
Libのデザインはそんなに背伸びしないラフなデザインが多いと思います。
ご自宅でスタイリングした際に
周りから髪型を褒められた時に
僕たちのこだわりを感じて頂けたらと思います。